不動産の取得はその後の事も考えて

今から10年程前に、私はとある場所の土地を購入しました。
広さは大体100坪程度、購入価格自体はバブル期に比べるとはるかに安く、住宅ローンを組んで購入すれば手が届くくらいの金額でした。
その上に家を建てて、今はそこに住んでいます。
住宅について、あまり良く知らなかった私自身は、購入する時にはかなりのお金が必要となるという事は知っていましたが、その後はそれ程高くないと思い込んでいました。
しかし、実際には毎年かなり高い固定資産税と都市計画税を払う事になり、毎年4月の給料は全て税金に消えるというのをずっと続けています。
とはいっても、固定資産税の存在を知らなかったわけではありません。
私の実家自体は大体80坪程度の土地の上に家を建てていて、毎年両親がそれを払っているのを知っていたからです。
ただ考えていなかったのは、不動産の価格と言うのはその土地によって大幅に違うという事でした。
固定資産税はその地価によって大きく変わってくるという事を全く考えていなかった私は、私の実家の固定資産税の10倍程度の金額を払う事になったという事を知り、衝撃を受けたこともあります。
またもう一つは都市計画税の存在です。
固定資産税を払うだけで良い場所もあれば、都市計画税を払わなければいけない場所も存在しています。
この税金の有無によっても納税額が大きく変わってくるため、決して軽視して良いポイントとは言えません。
私の場合はこの金額も大きく高額になっているので、我が家の家計にとって大きな負担となっています。
不動産の取得と言う事を考える場合、自分の予算の範囲内でも入手できるか、欲しいと思っている地域の物を手に入れる事が出来るかなど、どうしても入手する所までを考えてしまいがちです。
確かに手に入れる事が出来るかどうか、と言う事は大きなポイントになります。
しかし実際にはそれだけでなく、入手してからの税金についてもしっかりと目を向けて置く必要があると言って良いでしょう。
実際に私の家の場合は4月、5月は固定資産税と都市計画税、自動車税のお陰で殆どの収入が無くなってしまう程です。
最初からこれだけお金が必要となるという事を知っていたならば、きっと今の土地を手に入れるという事は無かったでしょう。
それ位大きな負担になってしまうこともあるので、今土地を買おうかな、家を買おうかなと思っている人は、固定資産税・都市計画税についてもしっかりと目を向けておく事をお勧めします。

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